マーケティング戦略の本質

顧客・販売戦略を「顧客接点においてどんな活動をして売上を獲得していくかの戦略」と紹介しましたが、一番の理想的な姿はどんな姿なのでしょうか?それは「継続的な顧客数アップと売上アップ」でしょう。
私は24歳の時からお店ビジネスの売上アップに関わってきましたが、「過度なディスカウント」「気合い・根性論」「そつがない運営」では「継続的な顧客数アップと売上アップ」は実現できませんでした。以下のような状況に陥ってしまいました。
「お客様の数を増やすことが、継続的な売上アップが大切です」

○「過度なディスカウント」が行き着く先
一時的に、お店に売上を、お客様にお得をもたらしますが、利益を減らしてしまい、お客様は通常時に定価であまり買わなくなりました。損してしまうと思うからです。

○「気合い/根性論」が行き着く先
一定期間(1~2ヵ月)売上が上がって、お店も良い状態になりますが、長続きしません。現場は疲弊します。現場が元気だったり、疲弊したりしているので、お店の雰囲気が落ち着かず、お客様の来店も長続きしませんでした。 結果として売上が安定しませんでした。

○「そつがない運営」が行き着く先
現場にとって活動の負担は小さいですが、お客様が楽しい、嬉しい場面がそれ程生まれないので、固定客があまり増えませんでした。

どうすれば「継続的な顧客数アップと売上アップ」が実現できるか考える中で、行き着いたのが、安定的にお客様を積み重ねていくこと「顧客育成」でした。それを掴んで独立したのが30歳の時でした。意気揚々と独立したのはよかったのですが、実はこれからが大変でした。

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