未来を切り拓くポジティブ視点 「繁栄―明日を切り拓くための人類10万年史」(マット・リドレ著)という本です。人類10万年を紐解いて、「人類の分業化・専門化」「革新(イノベーション)」によって、モノ・サービスの交換が促され …
顧客戦略の基本
Vol.55 リアル販売のLTV向上はデジマ?
LTV最大化の取組事例 最近「LTV(顧客生涯価値:Life Time Value:ライフタイムバリュー)」に再び、光が当たりはじめたお話をしましたが、2024年4月号の販促会議は「LTV」の大特集でした。https:/ …
Vol.54 なぜLTVがあらためて脚光を浴びているのか
LTV向上を目的とした事例 日経MJで「“LTV”向上を目的とした、アディダスの会員プログラム刷新」が紹介されていました。LTV(ライフタイムバリュー/生涯顧客価値)、元々あった言葉ですが、最近あらためてキーワードとして …
Vol.48 ファンが増える接客アンケート(SIS独自調査)の結果公開
コロナも少し落ち着き、アクセルを踏めるタイミングが、近づいているのではないでしょうか。 そんな中で、人による接客があるリアル店舗では、どんな方向でアクセルを踏む必要があるのか、あらためて確かめたいと思い、「ファンが増える …
Vol.32 10年後の店舗の存在意義
顧客戦略が進む企業は「10年後を見据えて、将来の店舗について丁寧に考える」、たどり着けない企業は「将来的に“店舗は絶対になくてもならない”“店舗はいらなくなるんじゃないか”という偏った考えを交差させることが中心になってし …
Vol.16 顧客戦略と専門店についての認識
顧客戦略が進む企業は「専門の付加価値を届けるのが専門店と考える」、 たどり着けない企業は「何かの商品群を専門に売るのが専門店と考える」 前号(vol.15)では、「これからの時代も成長する企業(事業)・経営者の基本思 …
Vol.15 顧客戦略を進めるリーダーの基本思考
顧客戦略が進む企業のリーダーは「未来改善思考で企業を導く」、 たどり着けないリーダーは「課題解決思考で企業を導く」 前号のvol.14では、「これからの時代を踏まえた企業(事業)の存在論」についてお話しましたが、vol. …
Vol.14 10年顧客戦略を進めやすい企業の存在論
顧客戦略が進む企業は「企業(事業)を社会貢献的な存在を中心に考える」、たどり着けない企業は「企業(事業)を売上・利益を追い求める存在を中心に考える」 vol.11、vol.12、vol.13では、10年顧客の仕組みについ …
Vol.8 20:80の法則と顧客戦略
顧客戦略が進める企業は「顧客全体をバランスよく捉えた顧客戦略をとる」たどり着けない企業は「顧客を20:80(ニッパチ)の法則で捉えて、上位2割に注力する顧客戦略をとる」 企業の中には、「20:80の法則」(8割の利益は2 …
Vol.7 競合と顧客戦略
顧客戦略が進んでいる企業は「異業種も競合として丁寧に見ている」、 たどり着けない企業は「同業界ばかり競合として見ている」 先日、売上が落ちている経営者の方とお話する中で、「同業の企業に勝っていると思うんですよ。やっぱり“ …