前回のコラムでは「人を幸せにする接客」を最新の幸せ研究から、「さまざまな喜楽を伴った感情の起伏が、小さくても良いので、数多くお客様に生まれる接客』と定義付けました。 今回は、人を幸せにする接客は「具体的にどんな接客場面な …
一体感・マインド
Vol.46 人を幸せにする接客とは
前回のコラムでは、コロナ禍で「そもそも接客は必要か?」について、お話しました。「人を幸せにする接客」は、時代を超えて必要であり続ける、「ずっと残る接客」と結論付けました。 今回は、もう一歩話を進めたいと思います。そもそも …
Vol.41 コロナ禍での新しい問い
東京・埼玉・神奈川・千葉などで、非常事態宣言が再び出ました。まだまだ、コロナ禍での経営が続きそうです。ただ、第1回目の非常事態宣言に比べると、飲食店を除いて、小売業(百貨店・SC)・サービス業(スポーツクラブ・映画)、学 …
Vol.40 コロナ禍で企業理念をどう考えるか
まだまだ落ち着きを見せないコロナ禍で、人生を見つめ直す人が増えているようです(私もそうです)。 「コロナ後に生活や仕事が変わると思う」8割超:SB独自調査https://www.sustainablebrands.jp/ …
Vol.39 One Team思考の肝
「ラグビーW杯ベスト8から1年、桜の再開」というテーマのスポーツ雑誌「Number」を久しぶりに買いました。新刊本のタイトルである「One Team」は、もちろんラグビー日本代表が掲げたキャッチフレーズです。 以下、抜粋 …
Vol.31 現場の労働観と顧客戦略
顧客戦略が増える企業は「“これからの時代の現場労働観”を軸に現場を運営している」、たどり着けない企業は「“成長時代の現場労働観” を軸に現場を運営している」 VOL.26~30までは、顧客が安定的に増える「お客様に向けた …
Vol.22 現場文化の醸成と顧客戦略
顧客戦略が進む企業は「現場文化の醸成を見据えて取り組む」、たどり着けない企業は「顧客戦略という言葉が独り歩きする」 前々回(VOL.20)、前回(VOL.21)は、現場の成功事例をテーマにお届けしましたが、今回は現場の文 …
Vol.16 顧客戦略と専門店についての認識
顧客戦略が進む企業は「専門の付加価値を届けるのが専門店と考える」、 たどり着けない企業は「何かの商品群を専門に売るのが専門店と考える」 前号(vol.15)では、「これからの時代も成長する企業(事業)・経営者の基本思 …
Vol.14 10年顧客戦略を進めやすい企業の存在論
顧客戦略が進む企業は「企業(事業)を社会貢献的な存在を中心に考える」、たどり着けない企業は「企業(事業)を売上・利益を追い求める存在を中心に考える」 vol.11、vol.12、vol.13では、10年顧客の仕組みについ …
Vol.3 理想と顧客戦略
顧客戦略が進む企業では、理想・キレイ事を大切にする。 顧客戦略が進まない企業は、理想・キレイ事を軽くみる。 前回(Vol.2)では「顧客戦略」と「経営理念」の関わりについてお話しました。 今後のコラムでも、「お店の未来像 …