IT化・デジタル化を進めながら、
整理しておくこと
新型コロナウイルスの影響が続くなかで、同業種の中で売上ダウンを最小限で抑えている、売上を取り戻している、売上を伸ばしているのは、どんな企業・店舗なのでしょうか。
それは新型コロナが来る前の通常時に、“顧客との繋がりが深かった”企業・店舗・スタッフだったのではないでしょうか。(いざとなった時に日頃の関係がモノを言うのは、プライベートと同じかもしれません。)
ファンの多さは、個々の現場・店舗、個々のスタッフの力によるところも多いのが現状ですが、今こそ、“企業として顧客との繋がりを深めていく=顧客戦略”を、丁寧に進める時ではないでしょうか。
その手段として、IT・デジタル化は所々で欠かせませんが、「そもそも顧客とどんな関わりを持ちたいのか」「どんなゴールを目指しているのか」「ゴールに向かって、どんな実務テーマを、どんな順番で進めていけばいいのか」、システムは教えてくれません。
どのように自社の顧客戦略を進めていくのか、人が考えるべきことについてお伝えするのが、今回のセミナーです。
セミナー内容
1.自社の顧客戦略(CX・CRM)の現状を把握する、
5つのポイント
顧客戦略を考える上で、「自社の顧客戦略の現状」を把握する必要があります。
把握していないと、過度に他社の成功事例に惑わされてしまうことがあるからです。
どんな点を確認していけばよいのか、顧客戦略の専門家の目線からお話します。
2.顧客戦略を継続的な成果に導くために、
“人”が考える事、“デジタル”が得意な事
今よりも顧客戦略を前に進めて、継続的な成果を手に入れるために、「顧客戦略の実務テーマ」について、「“人”はどんな点を丁寧に考える必要があるのか」「“デジタル”をどのように活用すればよいのか」をお伝えします。
3.顧客戦略をOne Teamで進めるSTEP、時間軸
今よりもOne Teamで顧客戦略が進めるためには、「どこから手を付けていくのか」「どのくらいの期間を目途に進めていくのか」、お届けします。
講師
齋藤 孝太(さいとう こうた)
顧客育成コンサルタント
株式会社SIS 代表取締役
2004年独立後、お客様との関わりを深めて、安定的に顧客の数を増やすために、顧客戦略※に取り組んでいるリアルビジネス企業に向けて、人材育成コンサルティング・研修・講演を行っている。経営・本部・現場がOne Team(ワンチーム)になって、顧客戦略(CX・CRM)を推進していくことを得意にしている。
顧客接点に関わる人達が、企業の目指す顧客戦略の姿(ゴール)を、具体的にイメージでき、ゴールに近づくために必要な顧客戦術(接客・売場・ツール活用・イベント/販促)を明日から実践できるレベルまで落とし込んで、お届けしている。
化粧品メーカー、モーターサイクルショップ、エステサロン、美容外科、釣具メーカー、DPE、プライベートスポーツジム、クリーニングチェーン、携帯ショップ、居酒屋チェーン、エクステリア/園芸、アパレル業界、ジュエリー、ガソリンスタンド、ショッピングセンター等で実績があります。
著作に「One Team×顧客戦略~なかなか現場に根付かないCRM・CXを、7つのSTEPで定着させる~」(同友館)、「10年顧客の育て方」(同文館)、「なぜCRMは、現場の心に根付かないのか」「見える化して仕組み化する、優良顧客を育てる高品質サービス」「店長の気持ちスイッチ33」「店長のための売上アップのお店改善」(日刊工業新聞社)、「お客は自分が欲しいものをわかっていない」「衝動買いしてくれる21の法則」(クロスメディアパブリッシング)、「お金をかけずに繁盛店に変わりはじめる31の仕掛け」(明日香出版)等がある。
セミナー概要
対象の皆さん | ・リアルビジネス(店舗・施設、小売・サービス等)企業の経営層・本部スタッフの皆さん ・メーカーの小売サポート部門・教育部門・直営店部門の皆さん |
日程 | 【10月開催日】10月14日(水)13:00~15:00 |
会場 | 本セミナーはライブ型のオンラインセミナー(Zoom)です。 詳細はお申込みの方にお送りいたします。 |
料金 | 5,000円(お申込み後、お振込口座をお知らせします。) |
主催 | 株式会社SIS 電話:03-6231-1885 |
お問合せ・お申込みは以下のフォームよりお願いします。